森口博子

简介: 小档案
森口 博子(もりぐち ひろこ、 - )は日本のタレント・歌手・女優である。本名は花村 博美(はなむら ひろみ)。ノーリーズン(第一プロダクション系列の芸能事務所)所属。元祖バラドルで、バラドルという言葉を流行らせた第一人者。
福岡県福岡市出身、福岡市立 更多>

小档案
森口 博子(もりぐち ひろこ、1968年6月13日 - )は日本のタレント・歌手・女優である。本名は花村 博美(はなむら ひろみ)。ノーリーズン(第一プロダクション系列の芸能事務所)所属。元祖バラドルで、バラドルという言葉を流行らせた第一人者。
福岡県福岡市出身、福岡市立高宮中学校卒、福岡県立福岡中央高等学校から堀越高等学校卒業。
小简介
4人姉妹の末っ子。8歳の時に両親が離婚し女手1つで育てられた。その母親の教育は恋愛禁止などかなり厳しかった。幼少時代から多くの歌合戦に積極的に出場、芸能界を夢見てスクールメイツに所属していた。『笑っていいとも!』のオープニングでスクールメイツの衣装で踊ったことがある。
「NHK勝ち抜き歌謡天国」で準優勝したことがデビューに繋がった。1985年、スターチャイルドからアニメ『機動戦士Ζガンダム』の後期テーマ曲『水の星へ愛をこめて』でアイドル歌手としてデビューし、スマッシュヒットとなった。しかし次以降の曲にヒットが続かず、歌手としての認知度向上にはならなかった。ただし、現在ではいわゆる懐かしのアニメ特集番組でこの歌が(森口の名前入りで)放送されることがある。1988年、アニメ『鎧伝サムライトルーパー』が当時のアニメ好きな女子高生にヒットしたため、後期テーマ曲であった『サムライハート』も人気を博す。
その後、歌手としての活動よりは情報番組のレポーターなどをつとめることが多くなり、しゃべり中心のキャラクターを磨いていく。そしてフジテレビ『ものまね王座決定戦』で工藤静香のモノマネを披露して優勝。これを機にバラエティー路線に転換、抜群のノリとその明るさや得意のモノマネで「バラドルの女王」として君臨。写真集も発売された。
1991年、劇場版アニメ『機動戦士ガンダムF91』の主題歌『ETERNAL WIND〜ほほえみは光る風の中〜』がオリコンシングルチャート最高9位になり、ベスト100以内に24週とどまり年間ランキングでも47位と大ヒット。この曲を契機に、ガンダムファン、アイドルファンだけでなくバラドルとしての彼女を知る一般層にも歌手として認知されるようになった。その後の曲もヒットし、紅白歌合戦にも1991年から6回連続で出場した。
女優業では、2003年度NHK連続テレビ小説『てるてる家族』の弘子役を好演。花王 愛の劇場でも2作品に主演するなど、現在もコンスタントにお茶の間の人気者として活躍している。
大事件
1989年9月16日(第707回)にTBS系人気番組『クイズダービー』にゲスト出演。同級生で当時2枠レギュラーの井森美幸と一緒に珍解答や言いあいをしながらも三択2問を正解させ2勝6敗とゲスト解答者としては平均ペースだった。しかしながらこの回は出場者(観光バス運転手とバスガイド)の賭け方が非常に下手で(4枠レギュラーの竹下景子が全チームから指名された時に正解できず、指名されてない時に正解して減点させたのも要因)、8問中5問も予想が外れるという稀有な回だった。ちなみに彼女も6問目で2チームから指名されたが正解できずに減点させた。
以前に『笑っていいとも!』の番組コーナー内で、英語で外人タレントと話すコーナーがあり、カイル・マクラクランにキスをせがんだことがあるが、嫌な顔をされた(結果的にしてもらった)。
愛称の一つの「もげ」は小学生時代、本名の花村という姓を元に同級生から「ハナモゲラ」→「もげ」と呼ばれるように変遷していった。森口博子という芸名は平尾昌晃の命名。
母校・高宮中学校の先輩にタモリがおり、2005年10月5日放送の『笑っていいとも』の「テレフォンショッキング」コーナーに出演した際には、二人で母校の校歌を熱唱した。また後輩には博多華丸と氷川きよしがいる。
また、2005年12月、野球評論家(元南海・福岡ダイエーホークス捕手)の香川伸行が監督に就任して結成された福岡MISAKI BLOSSOMS(現・福岡オーシャンズ9)で総監督に就任。しかし2006年をもって香川らと共に退団した。
松田聖子の大ファンである。またDREAMS COME TRUEのファンでもあり、かつて『史上最強のクイズ王決定戦』(TBS)に出演した際には、クイズ王が誰も答えられなかったドリカムの曲に関する問題を見事正解して周囲を驚かせたこともある。
かなりの冷え性。だが、薄着をしている時が多い。本人曰く「冷え性の露出狂」。
同期の井森美幸と同様に、現在も独身。
2006年12月15日、自宅のある足立区でマネージャが車を止めたところ、アライグマが2匹で交流している様子を目撃したらしい(NHK ラジオ極楽亭・12月16日放送より)。同月25日未明、フジTV『明石家サンタ』に電話で出演し、その日初めて会話をしたのが明石家さんまだった。不幸な話をする前に、年末の耳鼻咽喉科の開院日を聞きたくて104番に電話した、という話だけで合格してしまった。
2003年にロボットアニメのライブイベントである『スーパーロボット魂』に参加、ロボットアニメファンという普段とは違う客層の前で「ETERNAL WIND」を披露した。自分の原点はアニメソングだとステージ上で語り、以後も定期的に参加。2006年の公演では、自身も大事にしている故に節目にしか歌ってこなかった曲である「水の星へ愛をこめて」を披露、自分のデビュー曲を今も愛してくれている人が大勢いることに感極まり涙を流してしまう場面もあった。その他、このライブから派生した「スーパーアニソン魂」にも2004年より参加、「サムライハート」や「遠くから見ていて」等を披露した。
なおデビュー曲である「水の星へ愛をこめて」については逸話があり、「快進撃TVうたえモン」でインタビューを受けた時に、当時のクラスメイトが森口には内緒で放課後の時間などを利用し、クラスメイト全員でこの曲を合唱しそれを録音したテープを、歌手デビューが決まり上京する自分への餞別の品として渡してくれたと語っており、今でも大切にしているという。
以上のように、ガンダムとのタイアップが多い事から、ファンの間では、「ガンダム姉さん」「神」と崇められている。
堀越高等学校での同級生には、荻野目洋子、武田久美子、井森美幸、岩井小百合、村田恵里、高橋美枝などがいた。
2007年11月29日に発売されたゲーム「SDガンダム GGENERATION SPIRITS」ではオープニングとエンディングの各テーマソングを担当している。
『ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~』で紅白出場するまでは一般の人達にはバラエティタレントという認識が強かった為、ここから歌手としての再認識をして貰えたと東京ゲームショー2007のバンダイナムコブースでゲスト出演した時に自ら語った。
見た目以上に案外涙もろく、2007年11月19日までに、年間150回ほど泣いたらしい(同日放送の『笑っていいとも』にて)。

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