鈴木茂

简介: 小档案
鈴木 茂(すずき しげる、 - )は、日本のミュージシャン、編曲家である。
大事件
はっぴいえんど、ティン・パン・アレーなどのメンバーとしてギターを担当した。
1968年、林立夫、小原礼らとともにスカイを結成。1969年に細野晴臣に 更多>

小档案
鈴木 茂(すずき しげる、1951年12月20日 - )は、日本のミュージシャン、編曲家である。
大事件
はっぴいえんど、ティン・パン・アレーなどのメンバーとしてギターを担当した。
1968年、林立夫、小原礼らとともにスカイを結成。1969年に細野晴臣に誘われはっぴいえんどに加入しギターを担当、「花いちもんめ」などの楽曲ではボーカルを務め、バンドの解散後に細野らとキャラメル・ママを結成、ティン・パン・アレーへと発展させる。
1975年にはアメリカのミュージシャンを起用しロサンゼルスで録音した初めてのソロアルバム『BAND WAGON』を発表。帰国後、ハックルバックを結成し「ベイ・エリア・コンサート」やライブハウス、学園祭に出演。『ほうろう』を発表したばかりの小坂忠のバックをティン・パン・アレーのメンバーとして務め全国ツアーも行った。1992年には尾崎亜美、小原礼らとともに桃姫BANDを結成。阪神・淡路大震災の復興チャリティユニットとして声優の神谷明の呼びかけで結成されたWITH YOUに、尾崎・小原らとともに協力ミュージシャンとして参加。1997年に発売されたチャリティCDにも参加している。2000年には細野・林とティン・パンを結成した。
鈴木が他の日本のギタリストと比較して明確に異なる点は、複雑なコード進行を身上とする70年代の日本のニューミュージックに、リトル・フィートのローウェル・ジョージらの影響を受けたボトルネックプレイを展開したことである。その演奏は前述の『BAND WAGON』だけではなく、荒井由実の『COBALT HOUR』などでも耳にすることができる。ピックだけではなく、指で弦を弾き、つまむ、独特なピッキングスタイルが、他のギタリストにない、粘り気とパーカッシブな響きを持つ音を生んでいる。
その後、アレンジャーやセッションミュージシャンして活動する。
2009年2月17日、大麻取締法違反(所持)の現行犯で東京湾岸警察署に逮捕される[1]。同年3月17日、懲役6月、執行猶予3年の有罪判決を受けた[2]。
2011年、バンド・きなこむちの『Battle Of My Favorite Things~世紀のおもちゃ大戦争~』(2011日4月6日発売)の帯に推薦文を提供。