小見川千明

小档案
小見川 千明（おみがわ ちあき、1989年11月11日 - ）は、日本の女優、声優。ヒラタオフィス所属。神奈川県出身。身長159cm。血液型 はO型。
小简介
 4才で劇団に入り、舞台で活動。2008年、テレビアニメ『ソウルイーター』の主人公マカ＝アルバーン役で声優デビュー。 『夏のあらし!』への出演をきっかけに、同じく新房昭之監督作品である『ひだまりスケッチ×☆☆☆』『荒川アンダー ザ ブリッジ』に続けて採用され、『それでも町は廻っている』では主役に抜擢された。 特技はバレエ、人の背中で腹筋をすること[1]。『人の背中の上で腹筋をする』というのは、直立した他人の胴体に両脚を絡ませて脚の力だけでしがみつき、その体勢から腹筋をするというもので、相当な脚力と腹筋・背筋を要する。フジテレビのwebコンテンツ『見参楽』の映像配信のバラエティ番組『Say You Love!』で実際に披露しており、スタジオ中を騒然とさせた。 趣味は読書、ギター、詩を書く事、歌（音域：下のソ〜1オクターブ上のシ）。 憧れの男性のタイプはチバユウスケ、藤原啓治、浅野忠信。このうち、藤原啓治とは『荒川アンダー ザ ブリッジ』で共演し、一緒にラジオ番組も担当した。 一人称は「千明」だが、2010年頃から「私」も使用している。ニックネームは「ちーちゃん」「千明ちゃん」など。声優デビューしてからは「オーミー」や「オミガス」など苗字からニックネームを付けられることが増えた。先輩声優からは「小見川」と呼び捨てで呼ばれることが多い。他にも沢城みゆきは「小見川くん」、三瓶由布子は「ちあき」と呼んでいる。 少林寺拳法の茶帯を習得している。 地声は高いが、声優デビュー当初は低い声での演技が続いた為、ギャップに驚かれる事があった。『SOULEATER RADIO 死武専共鳴放送局』では、第1回放送を聴き、低い声のマカを演じる小見川の地声があまりにも可愛らしい事に驚いたリスナーから、次々と驚きの声がメールで寄せられた。『ひだまりスケッチ×☆☆☆』のなずな役で初めてアニメで地声に近い声を披露した。高い声自体は『夏のあらし!』で上賀茂潤を演じた時に悲鳴などの演技で使っているものの、なずなと比べると低い声域を使っている。 声の収録には雑音が入らないように靴を脱いで臨んでいる。 『ソウルイーターラジオ　死武専ガンガン放送部』にて、大川透などから、デビューしたばかりの最初の頃のアフレコでは、自分の台詞を全て暗記して、台本を見ずに収録に臨んでいた様子を話されている。しかし、『夏のあらし!』の頃には「先読みした演技になってしまう」との理由で暗記をやめている。 熱烈な宮沢賢治のファンであり、女子プロレスラーの真琴とは小学校での同級生である。 筋金入りの野菜嫌いで、『ソウルイーター 死武専共鳴放送局』でお好み焼きを作った時、中に入っているキャベツをすべて避けて食べたほど。そのおかげで箸使いが上手くなったとの事。また荒川FMでは、ミニコーナーとして自宅でミニトマトを栽培していたにもかかわらず、自身はトマトが食べられなかった。ちなみにその味は共演者曰く「普通」とのこと。実家を出てからは、煮込んだ野菜をミキサーにかけてミートソースに混ぜることで何とか野菜を摂っている旨を『ラジオ どっとあい 小見川千明の内緒のお茶会』や『ぼんぼりラジオ 花いろ放送局』で話している。 花咲くいろは公式サイトのインタビューにて、かなりのアルバイターであったことを告白。その内容もファーストフード店、コンビニ、居酒屋、デパ地下の販売員、劇場アナウンスなど多岐に渡る。