佐藤公彦

简介: 小档案
佐藤公彦(さとうきみひこ、 - )は、1970年代初期 - 中期にかけての日本のシンガーソングライター。東京都大田区生まれ。中央大学中退。アマチュア時代1967年ピピ&コットのリードボーカルとギターを担当していたが、中性的でキュートなルックスとセンシティブな歌声 更多>

小档案
佐藤公彦(さとうきみひこ、1952年1月9日 - )は、1970年代初期 - 中期にかけての日本のシンガーソングライター。東京都大田区生まれ。中央大学中退。アマチュア時代1967年ピピ&コットのリードボーカルとギターを担当していたが、中性的でキュートなルックスとセンシティブな歌声から、ケメという愛称で、ティーンエイジャーの女性を中心に絶大な人気を博し、後にエレックレコードからソロデビュー。「通りゃんせ」などのヒット曲を出すが、周囲の求めるアイドル性と自身の追求する高い音楽性との間のズレが次第に深まり、音楽活動から遠ざかる。しかし、近年その繊細で独特の情感にあふれた曲群に対し再評価の機運が高まっている。2009年、NHK-BS2への出演をきっかけに20年ぶりに音楽活動を再開。2009年7月5日 元ピピ&コット、金谷あつしのKAZEレーベルからCD「ひとりからふたりへ」を発表。
大事件
1967年 - ピピ&コット結成。
1971年 - 日本テレビ主催のコンテスト「歌のチャンピオン」で優勝し、デビュー。唄の市を中心にコンサート活動い始める。「唄の市」旗上げ公演(渋谷東横劇場)。「捨ててはいけないよ大切なものを」でレコードデビュー。
1972年 - ピピ&コット脱退、ソロ活動を始める。ラジオ関東で、『ケメのソネット』(月-金の帯番組、PM11:20 - 11:30)始まる。ニッポン放送『あおい君と佐藤クン』スタート。
1974年 - 山田太一脚本TBSドラマ『ヨイショ』にデパートの大食堂のコック役で出演。「みちくさ」(最終回1974年6月26日フジテレビ)に出演。
1976年 - 東京12チャンネル 料理番組「さあ、ごはんだよ」毎回エンディングに生で「おむすびのうた」を歌う。
1977年 - 16ミリ自主映画『ハートブレイクなんてへっちゃら』(原作 片岡義男、監督・脚本 竹島将、アクターズユニオン作品)主演。
1978年 - 『がんばれ!レッドビッキーズ』「泣かないで! 女監督」角田陽介というコーチ役で出演。
1979年 - 土曜ワイド劇場『蝶たちは今』にサムちゃんの友達役で出演。『コメットさん』(大場久美子版)36話「愛は死を越えて」出演。佐藤公彦さよならCONCERT「GOOD LUCK! MR.KEME」日仏会館。
1980年 - アパルマァ結成。ライブハウス中心の活動。12月30日『あおい君と佐藤クン』最終回。
1983年 - すばる文学賞で原作者高橋洋子さんが監督の東宝の映画『雨が好き』に友情出演。アパルマァ解散LIVE(新宿LOFT)
1984年 - ライブハウス中心の活動。
1987年 - 音楽活動再開。ライブハウス中心の活動。
1988年 - ライブハウス中心の活動。
1989年 - ライブハウス中心の活動。3月、江古田マーキー ラストライブ。
1995年 - テレビ出演『どうなってるの』(フジテレビ)、『電リク!!70年代 青春ヒット曲ベスト101』(テレビ東京)、『フォークソング大全集』(NHK-BS2) 共演:坂崎幸之助。
1999年 - よしだよしこのライブに参加。「捨ててはいけないよ大切なものを」を唄う。
2009年 - NHK-BS2『まるごと大全集 リクエスト!日本のフォーク&ロック』に出演(於:都内某所より生出演)。元ピピ&コットのメンバー、金谷厚のギターと共に「通りゃんせ」を歌う。当日は放送されていないが、会場ではもう1曲演奏していた。
2009年 - 30年ぶりに全曲書下ろしのアルバム発表。CD発売記念ライブを7月5日、12日に開催。(於:風に吹かれて)
2010年 - omori folk Town「風に吹かれて」で定期的にライブを開催中。