北の旅人歌词

[ar:石原裕次郎]
[ti:北の旅人]
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[00:35.05]辿(たど)りついたら 岬のはずれ
[00:45.55]赤い灯が点く ぽつりと一つ
[00:57.06]今でもあなたを 待ってると
[01:02.42]いとしいお前の 呼ぶ声が
[01:07.89]俺の背中で 潮風（かぜ）になる
[01:17.98]夜の釧路は 雨になるだろう
[01:42.71]ふるい酒場で 噂をきた
[01:53.17]窓のむこうは 木枯（こ‐が）らしまじり
[02:04.59]半年まえまで 居たという
[02:09.95]泣きぐせ 酒ぐせ 泪ぐせ
[02:15.43]どこへ去ったか 細い影
[02:26.02]夜の函館 霧がつらすぎる
[03:01.18]空でちぎれる あの汽笛さえ
[03:11.68]泣いて別れる さい果て港
[03:23.15]一度はこの手に 抱きしめて
[03:28.52]泣かせてやりたい 思いきり
[03:33.95]消えぬ面影 たずね人
[03:44.45]夜の小樽は 雪が肩に舞う