ちっこい旅にでる歌词

[ar:キッサコ]
[ti:ちっこい旅にでる]
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[00:00.00]キッサコ - ちっこい旅にでる
[00:32.57]僕はちっこい旅にでる
[00:39.68]いつもの駅を手前で降りて
[00:46.69]知らない町の夕暮れは
[00:53.95]ほんの一時異邦人
[01:01.01]商店街の騒めきを
[01:08.16]耳で味わい歩幅を弛め
[01:15.17]醤油の焦げる香りなぞ
[01:22.41]やけに見に滲む漫ろ歩き
[01:29.51]旅の人でいいさ
[01:33.02]飄々とゆくのさ
[01:36.69]遠回りでいいさ
[01:40.07]僕にはそいつがお似合いさ
[02:16.00]思うに人は誰もが旅人で
[02:22.47]ずっと同じ場処には居られない
[02:30.12]ちっこい足で踏み出した日から
[02:39.07]手の鳴る方へ今日もまた
[02:48.11]泣きたくなっていいさ
[02:51.21]あふれるままでいいさ
[02:54.95]昨日に今日に明日に
[02:58.55]手を振ろう
[03:02.10]九十九折りの坂も
[03:05.58]ひねもす春の道も
[03:09.22]入道雲の下も
[03:12.70]カラカラ笑って歩こうか
[03:29.10]ひとつ風が吹きました
[03:36.00]人差し指を掠めるくらいの
[03:42.97]商店街の端へ出て
[03:50.29]ひとつふたつと
[03:53.31]灯が点る