紫陽花が咲く頃歌词

[00:21.09]濡れた前髪を分けて　
[00:25.60]あーあ　と呟いた夕立が嗤う
[00:31.38]晴れた空の向こう　
[00:35.76]あーあ　すぐそこで夏の匂いがする
[00:43.50]壊れた電灯　閉まる商店街
[00:48.24]開かずの踏切近く公園で
[00:53.20]いつかの今日も　雨が降っていた
[00:58.29]積み重ねた　
[01:00.28]ただいま を消したのは
[01:04.16]僕なのになあ
[01:06.81]紫陽花が咲く頃　
[01:10.85]君の亡霊が　
[01:13.75]僕を呼んでいる
[01:16.57]"会いたいな"　
[01:18.86]この気持ちを君のせいにして
[01:26.98]冴えた頭が余計なことばっか　
[01:34.62]考えて止まない
[01:37.27]降り続く６月の　
[01:41.64]雨が止めば　
[01:43.87]忘れられたりしてさ
[02:08.53]例えばいつかが来るとして
[02:13.41]僕らはそれで幸せかなとか
[02:18.42]君の案じるフリをして
[02:23.35]僕らはそれで幸せだろとか
[02:28.48]かっこ悪くてため息が出る
[02:31.24]紫陽花が咲く頃　
[02:35.02]君の亡霊を探して彷徨う
[02:40.97]僕らのその続きは　
[02:45.13]夏に溶けてゆく
[02:50.47]だから
[02:51.42]紫陽花が咲く頃　
[02:55.04]君の亡霊が僕を呼んでいる
[03:01.17]"会いたいな"
[03:03.18]この気持ちを君のせいにして
[03:16.23]