小比類巻かほる

小比類巻 かほる（こひるいまき かほる、1967年3月16日 - ）は、1980年代後半から1990年代にかけて、抜群の歌唱力と洋楽テイストの楽曲で一世を風靡した、日本のミュージシャン。

小

1985年 -「NEVER SAY GOOD-BYE〜SABOTAGE〜」でエピック・ソニーレコードからデビュー。

1988年 - TDKレコードに移籍。

1994年 - 徳間ジャパンコミュニケーションズに移籍。

2003年 -エピック・レコード25周年イベント「LIVE EPIC 25」に出演。

大事件：

愛称でもあるKohhy（コッヒー、コヒーと読む場合もある）の名でも活動。他のアーティストのプロデュースや、楽曲提供もしている（田中美奈子など）。

1987年には早稲田大学学園祭でのライブをNHK衛星放送で生中継、このイベントは時代を画するものとして大きな話題を集めた。 1988年日本武道館で2Days Liveを開催。

1989年発売のアルバム「TIME THE MOTION」では、「MIND BELLS」「BLISS」の２曲をプリンスにプロデュースしてもらう。

1992年発売のアルバム「FRONTIER」では、「タンジェリン・ムーンナイト」「Frontier」の２曲をモーリス・ホワイトにプロデュースをしてもらう。

1997年発売のアルバム「Kaleidoscope」に収録されている「Livin' a life time」という曲で、イントロと中間にラップを入れており先駆けであった。

1999年には青森県立保健大学の校歌「新たな未来へ」の作詞、作曲も手がけた。

1998年より2000年まで「Ruey」という名前でインディーズ活動をし、アルバムを2枚リリース。

2005年までにベストを含む24枚のアルバム、34枚のシングルをリリース。

代表曲に『Hold On Me』、『CITY HUNTER 〜愛よ消えないで〜』、『TOGETHER』などがある。

作曲にパソコンを使用し、Macintoshのパワーユーザとしても有名。