若林ケン

简介: 小档案
出生名
若林恒雄
出生
(65歳)
出身地
日本栃木県
ジャンル
シャンソンJ-POP
職業
歌手
担当楽器

レーベル 更多>

小档案
出生名
若林恒雄
出生
1945年3月12日(65歳)
出身地
日本栃木県
ジャンル
シャンソンJ-POP
職業
歌手
担当楽器

レーベル
Sony Music Direct (Japan) Inc.
若林ケン(わかばやしけん)は、日本のシャンソン歌手。1945年(昭和20年)、栃木県出身。
小简介
シャンソン喫茶「銀巴里」で「私は一人片隅で」を聴いたことをきっかけにシャンソンに目覚め、74年に新宿区歌舞伎町にバー「ペイトンプレイス」を開店、シャンソンを歌い始める。86年に辻村ジュサブロー(現辻村寿三郎)と出会い、人形舞とシャンソンのコラボレーションで好評を博した。89年、つかこうへいに見出され、つか演出の舞台「今日子」で岸田今日子と共演。その後も「幕末純情伝」「熱海殺人事件 モンテカルロ・イリュージョン」と、つか芝居への出演は15年続いた。1993年つか原作の映画「リング・リング・リング 涙のチャンピオンベルト」に出演。2002年「ガラスの糸の上で」、04年「ボンボヤージュ」でフラメンコダンサー・長嶺ヤス子と共演。2005年プライベートレーベルよりCDデビュー、TV、雑誌などのマスコミに「還暦でデビューした中高年に人気のシャンソン歌手」として大々的に取り上げられる。2007年6月ソニーミュージックダイレクトより、阿久悠作詞のオリジナル曲「嘆きの天使」を含むアルバム「花束 Bouquet des chansons」でメジャーデビュー、2007年上半期の最年長メジャーデビューの記録となる。2008年10月、同年代の阿木燿子作詞、宇崎竜童作曲による「街角の母」をリリース。2009年、河村シゲルの呼びかけで、戦後吉原私娼が残した文芸集「明るい谷間」の復刻プロジェクト、「あさき夢みし」に参加。同タイトルの書籍・音楽CD・ステージに参加。同タイトルCDは2009年9月9日発売。
師弟意識の強いシャンソン界において珍しい一匹狼的存在である。美声ではないが独特の濁声と、振幅の大きいヴィブラートを特徴とする唱法で、独自の世界を創り上げ、人気を博している。