まりちゃんズ

简介: 小档案
藤岡孝章(~)
早稲田大学商学部中退。デビュー当時のプロフィールには(通称=ジェフ、特技=でんぐり返し、ベーゴマ、メンコ)と書いていた。解散後、山梨鐐平らと「DO!」を結成。1981年まで活動した。「DO!」では長渕剛と親交があり、長渕と「チョコレッツ 更多>

小档案
藤岡孝章(1952年6月5日~)
早稲田大学商学部中退。デビュー当時のプロフィールには(通称=ジェフ、特技=でんぐり返し、ベーゴマ、メンコ)と書いていた。解散後、山梨鐐平らと「DO!」を結成。1981年まで活動した。「DO!」では長渕剛と親交があり、長渕と「チョコレッツ」というバンドを組んでツアーを行ったり、一緒にラジオ番組を持ったりしていた。また、藤巻直哉の結成した「すみちゃんとステゴザウルス」にも曲を提供していた。1982年にミュージシャン活動をやめ、CBSソニーに入社し、主にアイドル、歌謡曲のディレクターを担当。再ブレイク当時、ソニーミュージックの新人発掘セクション所属。「新人を売らないで、自分のCDにもなっていない曲をヒットさせて、どうするんだ」とぼやいていた。2004年ソニーミュージックを早期退職し、F2エンタテイメントを設立し、音楽プロデューサーとして活動。そのかたわら、「藤岡藤巻」の活動を行う。2006年から「藤岡藤巻Without藤巻」と称してソロでライブも行っている。家族は妻と2女。
尾崎純也(1952年4月4日~)
デビュー当時のプロフィールには(通称=スティーブ、特技=音程をちょびっとはずして唄うことが出来ること)と書いていた。解散後、まりちゃんズの流れを組んだ「バスケットシューズ」を結成。1980年頃まで活動した。その後、「矢沢拓郎」の変名でも活動し、カセットテープでリリースされたインディーズのコンピレーション盤に1曲参加している。再ブレイク当時、東急東横線の祐天寺駅界隈のスナックでミュージシャン活動を続行。しかし、現在はミュージシャン活動はやめた模様。1995年、『BSフォークソング大全集』にまりちゃんズとして出演した際、近況についてたずねられ「主夫」と答えているが実際のところは不明である。彼の祖母は2008年現在では生没不明だが歌詞の通り1975年当時に72歳と仮定すると、2010年現在107歳であるため、存命している可能性はかなり低い。
藤巻直哉(1952年8月20日~)
慶應義塾大学法学部を2年間休学。デビュー当時のプロフィールには(通称=ポール、特徴=色は茶色しか知らないこと)と書いていた。解散後、博報堂入社。仕事をしつつ、1981年に「すみちゃんとステゴザウルス」を結成し、ソニーのオーディションに合格。一部で有名な「キャンパス・レポート もっとクリスタル」などをリリースするが本業が多忙のため1年で消滅。再ブレイク当時、博報堂所属。当時担当していた『平成狸合戦ぽんぽこ』をはじめスタジオジブリアニメのスタッフロールに名を連ねている。現在も仕事のかたわら『藤岡藤巻』として活動。靴が好きらしい。性格は「おおらかでノンビリ」。2人の子供を持つ父親である。
小简介
東京都大田区立池上小学校、同大森第四中学校の同級生だった藤岡孝章、尾崎純也、藤巻直哉の3人が「ブスにもブスの生き方がある」で74'フォークコンテストに出場したところ、「歯に衣を着せない」歌詞を評価されてスカウトされた。1975年に活動停止したが解散はしていなかった。
1974年から1976年までの実質2年間しか活動していない。にも関わらず、リリースした曲のほとんどが放送禁止となるなどの武勇伝を持つ異色のバンドである。歌詞の内容が、SMやフェチ、ハードゲイなど今から30年以上も昔の音楽業界では考えられない程きわどく、更にセカンドアルバムではメンバーがビジュアル系メイクでジャケットを撮影するという事実から、時代を先取りし(過ぎ)ていたという評価がある。 
1993年9月15日、「尾崎家の祖母」(おざきんちのばばあ、と読む)が、JFN系のラジオ番組『赤坂泰彦のミリオンナイツ』で紹介されて突如再注目され、シングルCDとして再発された「尾崎家の祖母」は15万枚を超えるヒットとなった。1995年に再びまりちゃんズとしての活動を再開した。2005年11月23日には尾崎抜きで「藤岡藤巻」なるユニットで再デビューする。2008年には「藤岡藤巻と大橋のぞみ」なるユニットでアニメ映画『崖の上のポニョ』(宮崎駿監督)の同名主題歌を歌い、ヒットを飛ばす。だが音楽番組などではまりちゃんズ時代にはほとんど触れられない。多くの過激な楽曲の内容の他、一般人となった尾崎と二人の交流が現在はなく、映像使用許可が取れないことが原因として挙げられる[要出典]。
なお彼らの楽曲には、「男の世界」「SM(サドマゾ)夜曲」等のゲイ・ホモをテーマとした物が存在するが、彼ら自身はノンケ(異性愛者)であり、それぞれ結婚して家庭も持っている。 
「ブスにもブスの生き方がある」が、女性団体にバッシングされ放送禁止になったが、歌詞の内容は不美人の女性をただ闇雲に批判しているわけではなく、前向きなメッセージも込められている。「ひがみブルース」という楽曲の中でこの曲がバッシングされたことに対して言い訳を述べ、自虐的なギャグにしている。(「ブスにも~」のリリース決定についてはレコード会社の強制ではもちろんない。)
名前の由来はクラスの憧れの人の名からとったという。天地真理のファンだったからという説がよく引かれるが前記から誤りと思われる。
藤巻によると、「尾崎家の祖母」のギターは下積み時代のCharだが、そのことに触れるとものすごい嫌そうな顔をされたそうである。
活動再開時、「FM STATION」にインタビューが掲載されたがメンバーの写真には目線が入っていた。

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