桜華、散リ往ク頃歌词

[00:30.72]薄紅（うすべに）の頬に咲く恋心
[00:40.51]貴方を忘れてしまえたなら
[00:47.14]どれだけ楽だろう
[00:53.35]戦火（いくさび）に燃ゆる 刻（とき）はかげろう
[01:03.18]誠（まこと）の心を試すように
[01:09.63]遠い面影が揺れる
[01:14.32]この身 朽ちる宿命（さだめ）なら
[01:20.05]せめて その手の中で
[01:25.55]たどえ 叶わぬ夢だと
[01:30.99]知り得ど
[01:37.15]千の愛を語るより
[01:41.84]一片（ひとひら）に身を焦がそう
[01:48.26]もう貴方しか 欲しくない
[01:54.84]この想い消せやしない
[01:59.78]桜華（さくらばな）、散り往く頃
[02:05.29]愛しき御（み）胸に還ろう
[02:11.06]過ぎゆく時代に 燃え尽きて
[02:17.57]咲き誇る 花びらになれ
[02:35.03][02:34.77]永久（とわ）よりも 永（なが）い孤独の果てに
[02:45.09][02:44.66]流されてもまた 探しだす
[02:51.65][02:51.19]貴方こそが 道しるべ
[02:56.22]もしも 赦されるならば
[03:01.84]愛に抱かれ 眠りたい
[03:07.48]無垢なままの あの頃を 夢みて
[03:40.77]千の刻（とき）を翔（かけ）るように
[03:46.29]現世（いま）をふたりで生きよう
[03:51.99]もう貴方しか 映らない
[03:58.72]他には何も見えない
[04:03.22]涙華（なみだばな）、枯れゆくころ
[04:08.87]果たせし願い届けよう
[04:14.51]輪廻（りんね）の鎖を 飛び越えて
[04:21.25]何度でも 永遠をみよう