2000年代オルタナティブギターロック
本作は藍色アポロにとって2作目となる3曲入りsingleとなっている。
作品として最高のものを作り上げるためアートワークはバツムラアイコ氏が担当。
RO JACK優勝アーティストとして注目の集まる中、4人が全身全霊を込めて作り上げた今作は、2000年代ロックへのリスペクトをより感じさせる3曲になっている。
1曲目の「その白さ」は藍色アポロらしい聴き余すことのできないアレンジが特徴。
なんとも言えない温度感と推進力は藍色アポロを象徴した一曲だといえる。本作のリード曲。
2曲目の「カゲロウ37°C」は疾走感あふれる夏のロックナンバー。真っ直ぐなメロディと歌詞、サウンド中にどこか哀愁が漂う楽曲になっている。
3曲目の「通る電波」はスピード感と独特なギターフレーズが特徴。
ザ・ギターロックといえる一曲となっている。
